最近ドラマ「ウォーキングデッド」にはまっています。
ホラーはあまり見ないのですが、昔からなぜか終末後の世界をテーマにした作品は気になってしまって、どうしても観ないと気が済まないのです。
このドラマは以前から気になっていたドラマで飛行機の中で、途中のどこか1話だけ見たのですが、途中からだった(何話か覚えてませんが)ので、最初から見られる機会を待っていました。
アメリカのドラマはハマりやすいですね
やっぱりお金が掛かっているのでしょうね。
アメリカのドラマのほうが銃撃シーンやカーアクションなど派手なシーンが多くて、観ていて面白いです。
アメリカでの視聴率は記録的だそうで、ゴールデングローブ賞をとっているんだそうです。
だからってわけじゃないのですが、みどり屋は、毎日4話ぐらいのペースで観ているので、時間的には結構大変です。
気になる点というか設定で面白みが変わるので...
みどり屋は昔SFオタクでした。
だからまず、ドラマの科学的設定を楽しもうとする癖があります。
このドラマは、架空のウイルス(らしきもの)によって感染した人間が、他人を襲い世界が破滅した、という設定で成り立っています。
設定のゾンビ=ウォーカーですが、個体差があるにしても、人間より足が遅く、おそらく力も若干劣る、ただし噛まれると感染して死亡するので、それが危険というわけです。
街にはウォーカーがあふれているわけで、とても危険なのですが、1体、2体では武器を持った人間にはかないません。
ゾンビものの背景設定はいろいろあって、一番極端なのは「バイオハザード」だと思います。あれは派手でしたね。ゾンビは脇役ですし。科学的なリアリティは全くない。
しかし悪の組織「アンブレラ」が世界を滅ぼしたんだ!と言えば一応そこは腑に落ちる。
それに比べると、このドラマ「ウォーキングデッド」の背景設定は、細かいところを語らないので、みどり屋にはモヤモヤした感じが残りました。
そもそも最初は1体、2体だったはずで、社会が正常に機能しているうちは、あっという間に退治されてしまいます。
どうして、人類がここまで追い詰められたのか、そこのストーリーが語られない。
(劇中ウィルスの性質に関するセリフがもう少し出てくるらしいんですが、シーズン3以降なので、現在みどり屋はまだ観ていません)
だから、ウイルスに対する恐怖感と言うものが、あまり感じられない。
人によって違うんでしょうか?語られない方が未知の恐怖がある?
まとめ
とは言っても、人間ドラマとしては、毎回ハラハラする演出は見事で、さすが高視聴率を取るだけの事はあります。
みどり屋がはまっているのも、そのためですから、皆さんもぜひご覧下さい。
ただし登場人物たちは、え~と思う人が次々と亡くなりますから、覚悟しておいて下さい。
やっぱりこのドラマは、そっちのストーリーの方を観ていたほうが楽しめる。
Wikipediaではシーズン4までの内容について、解説が載っています。
ネタバレになってますので、まだ観ていない方は避けたほうが無難です。
Hulu、ドラマをよく見るので今のところ元が取れていますね。
レンタルで借りたら大変でした。
ではまた(^^)