こんにちは、みどり屋です。
今回は福岡旅行ということだったのですが、北九州も観光スポットとしてメジャーなので足を伸ばして見ました。
ご紹介したいと思います。
門司港駅
本州との堺、関門海峡の「門」にあたるのが門司港、と言うか門司です。
JRで行くと門司港駅は終点、つまり線路がそこで終わっているんですね。
ホームの屋根がなんか古い。
駅舎は工事中でした。
駅舎は工事中で見れませんでした。
あとで知ったのですが、この駅舎、国宝指定重要文化財だそうで、修復工事中だったようです。
修復前はこんな感じの建物だそうです。見てみたかったなあ
駅周辺に観光スポットが集中しているので、歩いて行けるのが特徴です。
三井倶楽部
周囲には明治時代の洋館がたくさん残っていて、いろんな形で活用されています。
駅から出た所で最初に目につくのは旧門司三井倶楽部
門司港レトロ展望室
下にあるのは旧門司税関
展望室からの眺めは最高!というか、とにかく高い(103m)
展望室は広く、視界も広く、関門橋が見える
展望室から見た旧三井倶楽部
九州鉄道記念館
門司港駅に隣接する形で九州鉄道記念館が建っています。
入り口から入るといきなりホームになっていて電車が展示されていますので、鉄道マニアでなくても、なんかワクワクしますよね。
これらの展示車両は中に入ることも出来ます。
トロッコ列車「潮風号」
九州鉄道記念館の隣にはトロッコ列車「潮風号」の駅があります。
この潮風号は関門橋の下のトンネルを抜けて反対側から関門橋を見上げる広場まで運行しています。
トンネルに入ると客室の天井に星空が写されます。
プラネタリウムみたいですね。
トンネルを抜けると関門橋を反対側から見上げる位置に駅があります。
(反対と言っても九州の中ですが...)
公園になっていて、小さな子どもを連れた家族が遊んでいました。
皿倉山 展望台
夜景が綺麗で有名な場所です。
門司港駅から電車で30分、JR八幡駅で降りると、専用シャトルバスで展望台に行けますのでシャトルバスの時刻表などは、展望台のWEBサイトで確認すると良いですね。
最初にケーブルカーに乗って中間駅まで行きます。
すげー急傾斜なんですが、ケーブルカーの床は傾斜に合わせて階段になっているので乗っている人は、あまり傾斜を体に感じることはありません。
ケーブルカーは2台あって、必ず途中ですれ違うのですが、どうも2台が繋がっていているみたいです。発車時刻は当然、上り下りピッタリ合ってる。
次に中間駅で乗り換えてスロープカーというのに乗りました。
レールが1本のモノレール方式ですね。
頂上の展望台から見た景色。
離れたところに、もう1つ小さな展望台が...
中継アンテナがたくさんたっています。
BBQを申し込んだ団体さんがいて、賑やかでしたね。
夕方、日が沈みかけていたので、いい感じの空でした。
でも残念なことに電車の時間の関係で日が落ちるまでは居られなかったんですよ。
本当は7時20分ぐらいからが、完全に日が落ちる時間帯らしいです。
この夜景を見たい方は博多ではなくて小倉にホテルを取るといいと思います。
まとめ
門司は観光スポットが集中する、見どころの多い街です。
今回は乗りませんでしたが、フェリーで対岸の下関に渡りふぐを食べることも出来ます。
...本当に残念!
皿倉山も宿泊場所を小倉にしてもう一度行ってみたいですね。
これで福岡旅行の記事は終了です。
ぜひもう一度行きたい、本当にいいところでした。
ではまた(^^)