こんにちは、みどり屋です。
今回は家族旅行で立ち寄った博多の観光スポットをご紹介します。
赤煉瓦文化会館
福岡市の中心街、「天神」周辺の見どころとしては赤煉瓦文化会館をおすすめします。
明治時代に日本生命㈱九州支店として使用されていたものを、現在は福岡市が管理運営しています。
1F部分は博物館として展示に使用され、2F部分は会議室として使用されているようです。
内側の展示物より、この外見に価値があるように思いますねえ。
能古島(のこのしま)
博多湾に浮かんでいる、周囲12kmの島です。
観光スポットは主に「のこのしまアイランドパーク」になります。
離れ小島なのでフェリーで渡ることになりますが、なかなかおもしろい船でしたね。
姪浜(めいのはま)という所にフェリー乗り場がありますので、西鉄バスでゆきます。
ちなみに福岡市内を移動するには、この西鉄バスが最高に便利なんですが、これはまた別の記事でご紹介する予定ですので、お楽しみに。
能古島へ渡るフェリーは、面白いことに前後が同じ形になっていて、前にも後ろにも、同じスピードで進めるようになっています。博多には前進で進むとすると、島へは後退で進むわけです。
中央の大きく開いたスペースに車、リアカー、バイクなどを積み、左右の壁の中が乗客のスペースになります。
なので、結構狭いのと片側しか見えません。
地元の人達の大事な足なので、そちらが優先なんですね。
乗船時間は10分ほどなので、すぐに能古島についてしまいます。
のこのしまアイランドパーク
能古島の中は、これまた西鉄バスで移動します。
アイランドパークは島の反対側にありますので、乗車時間も15分ほどあったように思います。最初、自転車を借りる必要があるのかな?と思ったのですが、山越えになりますので、無理でしたね。
島というのは、たいてい中央部分が山になっていますから...
パークの中には、いろんな場所があります。
- 花畑(マリーゴールド、ひまわりなど)かなりの面積です
- 陶芸、絵付け体験
- やぎ
- キャンプ場
- レストラン(焼き肉)
- うどん屋さん
- 喫茶店
海の中道
博多港からみて博多湾の反対側に半島のように突き出している部分があります。
ここに海の中道というレジャー施設の集合体(って変な表現かな)があります。
JR香椎線、または高速船で行きます。
高速船でいった場合、マリンワールドに降りることになります。
乗船時間は約25分、結構遠いという感じですね。
この海の中道には
- マリンワールド(水族館)
- 遊園地
- 動物園
- フラワーミュージアム
- 貸し自転車
などがあり、内部はバスでも移動できます。
マリンワールド
手前に見える円筒形の物体はイルカの水槽で、その奥が観客席です。
イルカショーでは5匹同時にジャンプしてました。すごーい。
イルカショーの背景が海になる水族館は多いのですが、ここマリンワールドは博多の街が背景です。
こういうのも、いいですね。
フラワーミュージアム
ちょっと暑いせいか、花が少ない気がしたのですが、入り口の花は盛大に咲いていました。
これは花時計です。ここはバラの花があるはずですが、季節が遅かったようです。
※以下の記事は後日、追加しました。
西鉄福岡(天神)駅
大宰府に往くのに西鉄天神駅から乗る必要があるんですが、なかなか見つかりませんでしたねえ。
三越のデパートの一部みたいな駅で、いかにも駅って感じの建物ではないので、google map では近いはずなのに、入り口をさがすのに手間取りました。
それらしい部分って、この入口だけです。
太宰府天満宮
天神から電車で20分、西鉄太宰府駅で降りると、参道にお店が立ち並んでいます。
入り口の鳥居の所でお坊さんが托鉢をしていましたが、この暑さで黒い服着て、ホントご苦労様です。
混んでました。そういえば御神牛の周りにいた観光客の方々、みんな中国語らしき言葉で話してましたね。
太宰府天満宮は有名な観光地なんで、中国、台湾の方々のツアーコースなんでしょうか?
大声で話すので気にはなりますが、地元の皆さんにとっては、我々日本人とおなじお客さんですから。
入り口の桜門という門
本堂でお参り
太宰府天満宮は学問の神様、菅原道真の祀られている神社なので子供の学業成就などお願いするため絵馬を吊るしてきました。
裏山にお稲荷さんがありましたので、登ってみましたが、お稲荷さんって何で、鳥居がたくさんあるんでしょう?
何しろ暑い日だったので観光が終わった、この後のビールが美味かったのなんの。
1日かかって、それを確認したというわけです。
つづく(^^)