西鉄バスの使い方 アプリを開く前にやっておくべき事

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こんにちは、みどり屋です。

福岡市は全国でもトップクラスと言ってよい程、バスが発達していて、使い方がわかっている地元の方は重宝していると聞きます。

また「にしてつバスナビ」という良く出来たアプリが無料で利用できるので、非常に便利なんですが、私達旅行者には、そう簡単に使いこなせるものではありません。

今回は他県民向けに、アプリの利用方法含めて西鉄バス使い方をご紹介したいと思います。

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まずは路線図を見よう

現在位置と行き先が決まっているとして、バスの路線はとてつもなく複雑ですから、どの路線を利用して、どこで乗り換えて、という過程がわからないと、バスは使いこなせません。(あたりまえだけど...)

そこで登場するのは路線図です。

西鉄くらしネット 西鉄バス 路線図

例として、みどり屋がホテルから博多ふ頭まで利用した時のケースをご説明したいと思います。

まず行き先の「博多ふ頭」から「天神」に路線が伸びていますので、天神を経由することが分かります

またこの路線は出発点の「博多五町」から「天神」へ伸びている路線とは別の路線であることが分かります。(路線が交差している)

つまり「博多五町」でバスにのって「天神」で乗り換えて「博多ふ頭」に行くことが分かります。

ただし「天神」の、どのバス停が博多ふ頭に繋がるのか路線図には記載されていません。

この「天神」は路線上では特別な扱いをされている「ランドマーク」です。

大抵の場合、乗り換えが必要になりますが、この乗換場所の見当を付けないとバスに乗れませんので、頑張りましょう。nishitetsubus-33

ユーザーは「ランドマーク天神地区」とアプリ上で選択する事で「博多ふ頭」にゆく路線の天神地区のバス停を自動的に選択する事ができます。

ここでやっとアプリ、「にしてつバスナビ」登場

このアプリの存在は福岡在住の有名ブロガーさんのブログを見ていて見つけたものです。

アプリ開発の経緯なんかが、書かれているんですが、結構面白かったですよ。

アプリでしらべる にしてつバスナビ

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基本画面です。

「日時」、「のるところ」、「おりるところ」ところを設定すると乗車可能なバスを表示してくれます。

また帰り道は「いれかえる」をタップすると、「のるところ」と「おりるところ」が入れ替わります。

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「おりるところ」をタップするとバス停名を入力できます。

この画面では、最近入力したバス停が表示されています。

赤で表示されているのがランドマークなので、「天神地区」をタップします。

もちろん検索画面に地名を入力しても良いです。

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次に出発点の「博多五町」を選択するわけですが、もし近くのバス停がわからない時は、右上にマルで囲んだ地図アイコンをタップすると地図表示に変更されますので、現在位置にもっとも近いバス停をタップします。

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で検索画面に戻ります。

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最後に「しらべる」をタップすると、検索結果が表示されます。

凄いですね~。次のバスがあと何分で来るのか、その次のバスは3分遅れてくるとか、リアルタイムな情報が表示されています。

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ちなみに[32]天神と表示されていますが、32は路線番号、天神は行き先です。

まとめ

ほんと、助かりました。

ただし、路線図を理解しないと全く使えないのも事実です。

みどり屋は路線図とアプリを事前に入手して調べたのですが、ランドマークに気がつくまでは、まったく使い方が分かりませんでした。

ありがたいなあ~。

つづく(^^)

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