【映画】ターミネータ２　もう一つのエンディングがあったって知っていますか？

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こんにちは、みどり屋です。

「ターミネータ　ジェニシス」が７月公開ということで、盛り上がっているようですが、過去に大ヒットした「ターミネータ２」にもう一つのエンディングが存在したということ、皆さんご存知でしょうか？

驚きのエンディングではないかと思うわけで、ぜひ、ご紹介したいと思います。。

公開されたラストシーン

以下、ターミネータ２を観ていない方にはネタバレなので、ご注意下さい。

シュワルツネッガー演じるターミネータが溶鉱炉に沈んでゆくシーンは、すごく感動したのを覚えています。

歴史的名シーンと紹介されていますが、全くそのとおりです。

この後、未来は不確かなもの、自分の力で切り開いていく、というサラのナレーションで映画は幕を閉じます。

このナレーションが不安とも似た先々の物語へ期待へとつながり、いい感じで終わってゆくのですが、別のエンディングでは、このナレーション部がなくなって別のストーリーになっているようなのです。

公開されなかったラストシーン

未公開になったラストシーンをざっと紹介すると下記のようなものです。

あれから月日は流れ、年老いたサラは公園のベンチに座り、穏やかな顔つきで何かを眺めつつ、レコーダーに音声を吹き込んでいます。

その内容は「審判の日」に何も起こらなかったこと、ジョンが上院議員になり、かつてとは違う形で戦っていること。彼の武器は重機ではなく常識や希望になったこと、世界は平和であること。そして、希望はあの日、運命を共にしたターミネーターから学んだということ……。

．．．

キャメロン監督はこの「ターミネータ２」を最終作にする予定だったようす。

で、ハッピーエンドになっちゃったわけですが、こりゃ～やらなくて正解でしょ。

なによりも、これでおしまい感があり過ぎで、もったない！

次回作への期待も砕かれて、がっかりしてしまいますね。

いや～感動的なラストシーンに変更して頂いて感謝です。

採用されなくて良かった？『ターミネーター2』未公開エンディング

YouTubeで映像が公開されていますので、御覧下さい。