そもそも、まだまだバッテリーも持ちそうなiPhone5sをやめて、Huawei Mate Sを購入したのはauから格安simに移行して通信料金を節約するため。
そこでいろんな格安SIMを検討したのですが最重要なポイントがあることに気が付きました。
自宅でMNPは必須ですから!
大手のキャリアのように近所のショップでMNP(電話番号を持って携帯電話事業者を移ること)の手続きができないと、格安SIMを発注した時点から2〜3日はその番号の携帯電話が使用できなくなります。
毎日カエルコールする、みどり屋としては、とっても困る。
このMNPの手続きを自宅で出来る格安SIMは下記の3社に限られる事がわかりました。(2015年12月時点)
- OCNモバイルONE
- IIJmio
- Freetel
これらの会社、メジャーになった順に並べています。
事業展開のパターンとして
- 事業開始してネットワーク整備する
- 人気が出て、加入者が増える
- ネットワーク能力増強が間に合わない
- 別の事業者が参入する
という感じで一昨年、評判が良かったOCN、昨年評判が良かったが年末ぐらいには繋がらないという悪評が増えてきたIIJmioに変わる携帯電話事業者はどこかと探していました。
3番めのFreetelはネットでの評判が良く、繋がる!早い!という事でスピードテストの結果も良好で、今ノッている会社だと思います。
またFreetelは最短で5分というアナウンスも魅力でした。
料金プランについて
Freetelの料金プランは非常にシンプルでSMS、音声通話をつけると金額が上がるのは他の格安SIMと同じ、通信容量についてはめずらしい従量制となっていますが、iPhoneだけは特別にアプリダウンロードを無料化するサービスが付いています。
音声通話の出来るプランでは1〜3GBで1,600円と他の格安SIMと変わりませんが100MB以下では999円と安くなっていますので、みどり屋みたいに海外出張が多い人は助かりますね。詳しくはこちら
開封いきます
ま、SIMのパッケージだけなんですが、参考までに開封レビューをお届けします。
表紙にSIMカードや説明書が挟んであります。
SIMカードはまだDocomoの印刷がしてありますね。これからは、各MVNOの社名がはいるらしいですが...
SIMはNanoSIMを注文しました。ネジって切り離します。
Huawei Mate SのSIMトレイは左側がMicroSDカードになっていますので右側に載せます。
APN設定
SIMカードを挿入したらAPNを設定します。Freetelはプリインストールされていないので、自分で作成する必要がありますがWEBサイトを見ながらであれば、さほど難しくはありません。ただし、WEBサイトで指定された所だけを変更するように注意して下さい。詳しくはこちら
「出来るFREETEL SIM」という冊子がついてきます。ここにスマートフォンの設定が詳しく説明してあります。こちらを見ても出来ます。
APN設定後にSIMカードが認識されると「NTT DOCOMO」が表示されます。
まとめ
使い始めて3週間ほど経ちますが、田舎に住んでいるせいか普段は遅いと感じることはありません。ただ1度、博多駅の地下で使った時は利用者が多かったのか1分ほど反応しない事がありました。(仕事中だったので詳しい原因は探れませんでしたが...通信速度、繋がりやすさについては別途レポートしたいと思います。
ではまた(^^)