音楽のDL販売はオワコン? ストリーミングサービス拡大の裏でダウンロードがCD以下に

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こんにちは、みどり屋(@midoriya_eiji)です。

音楽のDL販売はオワコン? ストリーミングサービス拡大の裏でダウンロードがCD以下にという記事を見ました。

アメリカレコード協会(RIAA)が2018年3月22日発表した2017年の音楽産業の収益報告によると、ストリーミングの割合が更に上昇して収益の65%を占める一方、CDなどの収益(17%)がダウンロード販売(15%)を上回るという、特徴的な傾向が生まれている。

Apple Musicが登場して2年半ぐらいでしょうか、ストリーミングは、収益のかなりな部分を占めています。ストリーミングのユーザーはダウンロードしなくなるため、CDの収益を下回ったという事でしょうか。

ダウンロード販売が大きく数字を落とす一方で、CDなどの従来の手に取ることのできる音楽商品の減少幅は4%と小さい。RIAAは、これにはCDではなくLP、アナログレコードの存在があると解説しており、実際にCDの出荷数が10.3%減少する一方で、LPの出荷数は5.3%増加している。

またアナログのLPレコードの出荷数が増えているというのもおもしろい。レコードプレーヤーなどハードウェアも含めてアナログ回帰の流れがあり、それが収益にも現れているのでしょう。

ではまた(^^)

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