妻が使っているHuawai P8 Lite には格安SIMのIIJmioのSIMをセットするときに変換アダプターを使ったので、その顛末をご紹介したいと思います。(ちょっと大変でした)
格安SIMを購入する際にはカードサイズを指定するのですが後々、別の機種に使用する場合を考えてnanoシムを注文しました。Huawai P8 LiteはMicroシムとnanoシムのどちらでも対応出来ます。 ただしnanoシムとMicroSDカードは同時使用できませんが、こうしておけばMicroSDカードを使用する場合もSIMの変換アダプターで対応できるはずです。
ま、ここが1つの失敗だったかもしれません。
で、その時、注文した変換アダプターがこれです。
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変換アダプターの取り付け手順
Huawai P8 LiteはトレイにSIMを載せるタイプのスロットが付いていますのでSIMトレイを外します。 外すには細い工具をトレイ横の穴に差し込みます。
みどり屋はいつもゼムクリップを伸ばしたものを使うのですが、変換アダプターに専用工具が付属していますので、そちらの方が良いかもしれませんね。
トレイ先端が出てきますので引き抜きます。
さて、ここからが変換アダプターの出番です。 まず変換アダプターの上にSIMを載せます。
するとこのようになります。
次に変換アダプターをトレイの載せます...と、ここで問題発生です。
変換アダプターをトレイに乗せると、SIMが落ちてしまう!
とにかく無理やりSIMをトレイと変換アダプターを指で挟めば、かろうじて落下は防げますが、非常にやりずらい! これは本来のこの変換アダプターの使い方からは外れてるんでしょうね。
そのまま、そ〜と本体に差し込みました。
スマートフォンを再起動すると問題なく起動しました。 あ〜良かった!
あとがき
今回ご紹介した製品は、どうも引き出し式のSIMトレイを使用するスマートフォンには向かないようです。
ネットを検索してみると「シールを貼って固定」という言葉が出てくるので下記のような方式の製品が向いているようです。SIMトレイを使用する機種をお持ちの方は、そちらを検討下さい。
右側の銀色のシールを左側のトレイに貼る
と、下記のようになります。
裏からシールで固定しているので取り付け途中でもSIMが落下しないと思われます。
(こっちにすりゃよかった)
ではまた(^^)