<写真はドイツAudi社がブリュッセル工場に設置した太陽光発電システム(Audi AG)>
こんにちは、みどり屋(@midoriya_eiji)です。
独Audi、ブリュッセル工場でCO2フリーEV製造を年内に開始という記事を読みました。
高級EVをカーボンニュートラルで製造する
カーボンニュートラルとは製造時のCO2排出量を実質0とする事で、製造業に於ける究極の環境対策といえます。またここで製造されるのは、Audi初のEV(電気自動車)「e-tron」であり、これまたCO2が出ないわけです。
総面積3万7000m2に上る工場内の建物の屋根上にノルウェーREC社製の太陽光パネルを1万4000枚以上設置した。設備容量は3.6MWで、ブリュッセル地域では最大の太陽光発電システムという。
この工場は電力の95%を太陽光とバイオマスによる発電で賄うとのこと。近年は機関投資家が、環境対策に力を入れている企業に優先的に投資を行うなど、世の中全体の流れがCO2ゼロを目指しているように思います。みどり屋としてはAudiのような企業が増えることを望みます。
ではまた(^^)