こんにちは、みどり屋です。
現在TV放映中のクロムクロをNetflixで、まとめ観しましちゃいました。
主人公は青馬剣之助時貞という名前でいかにも時代劇、ロボットの名前はクロムクロ。
しかも剣之介は高校に通うというわけで、実際どんな話になるのか興味がありますねえ。
あらすじ(エピソード1〜2まで)
富山県の黒部渓谷にある黒部ダムを建設中に地中から、450年前に製造されたとみられる巨大な像が発掘された。
像を分析するとそれは巨大なロボットであることが判明した。像は「アーティファクト」と呼ばれるようになり世界の共有財産として、国際連合が黒部ダム横に研究所を設立して研究を続けている。
ところがある日、衛星軌道から異星人のジオフレーム(ロボット)が降下してきて黒部の研究所を含む世界6箇所を同時攻撃した。
時を同じくして、それまで動く気配の無かった「アーティファクト」から突然人が飛び出してきた。
彼は青馬剣之助時貞と名乗り、偶然近くにいた研究所所長の娘、白羽由希奈を「姫」と呼び床に倒れこむ。
しばらく病院にいた剣之介は由希奈を誘拐してアーティファクト=クロムクロを乗っ取り富山に降下した異星人のジオフレームにむけて動き出す。
何をしにゆくのかという問いに剣之助は「鬼を倒しに行く」と答えた。
スタッフ、キャスト
監督 岡村天斎
メカデザイン 岡田有章
キャラクタデザイン 岩井百合子
青馬剣之介時貞 阿座上洋平
白羽由希奈 M・A・O
みどころ
ロボットアニメに時代劇を持ち込んだ
まだ全話放映されてないのですが、どうもクロムクロは450年前に「姫」が異星人=「鬼」から奪ったものらしいです。
なのでタイトルが筆字なのは、そんな理由なんですが、もっと時代劇の要素をたくさん入れてもいいんじゃない、と思いっています。
今のところ、お姫様と侍が1人づつ出てきているだけなので...
またクロムクロ自体には時代劇の要素は刀(日本刀らしきもの)ぐらいですから、もちょっとなんか寂しいですね。鎧をかぶるとか...
女の子がやたら可愛い
男性キャラクターがそこそこ違和感ない感じなんですが、女性キャラクタはやったら可愛いので力が入っているんでしょうねえ。由希奈のファンは多いんじゃないでしょうか。
同じ女性でも白羽所長(由希奈)の母親ぐらいになると、普通ッて感じですわ。
お決まりの研究所
この手のロボットアニメではお決まりの研究所が出てきます。
富山県の黒部ダムという具体的な地名なのがちょっと珍しい。
国連の守備隊という軍事組織が守っています。
鬼=異星人の謎
剣之介が異星人を鬼と呼ぶのはなぜか
今のところ、異星人は地球の人間とそっくりで、剣之介と同じ時代の侍言葉を話します。
その彼らを「鬼」と呼ぶ理由が気になる。
主題歌がGRAY
タイトルが「デストピア」...この曲好きです。癖になりそうな予感してます。
まとめ
ランク ★★★ 星3つ いや〜このアニメ続きを見たくなるなあ。
鬼の謎、剣之介の正体、クロムクロは鬼のものなのか。
いろいろと解明して欲しい謎が伏線として盛り込まれています。
某監督のように伏線張ったまま終わりってことは無いようにお願いしたいですね。
ではまた(^^)
Photos : (C) クロムクロ制作委員会