ハンガーを頭にかぶって しつこい肩こりを解消 「脳の誤動作」を修正する!

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こんにちは日々肩こりに悩んでいる、みどり屋です。

特に最近は右肩の肩甲骨の内側が凝っていて、どうしようもないのですが、何をしても解消しませんでした。

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ストレッチ、ヨガ、ウォーキングなど思いつく限りの方法で治癒を試みるのですが、その時は多少効果があっても、すぐに元に戻ってしまい効果がありません。

そんな中でTVを観ていると「脳の誤動作」という聞きなれない単語が耳に飛び込みました。

体の傾きが原因だということで「おっ、これじゃね」とピンと来るものがありました。

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朝日放送 みんなの家庭の医学 公式サイト

皆さんの中にも同じ原因で悩んでいる方がいると思いますので、ご紹介したいと思います。

セルフチェックしましょう、体を左右に傾けた時、楽に曲がるので、いつもそちらに傾けている方向はないですか?

まず立って正面から鏡を見ます。

首、肩、腰のちからを抜いて楽な方向に体をくずします。

すると体が曲がりやすい方向に自然と曲がって行きます。

みどり屋の場合、首が左に曲がり、肩は左が少し低くなって腰を右側に突き出した姿勢が自然な形でした。

実は腰の左側に痛みががあり、左肩を下げると楽になるので、バランスを取るため首は自然と左に傾いていたようです。

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それに加えて仕事でPCを操作するときでもキーボードが左側にズレた状態で操作していたので首が曲がりは、ますます固定されてしまいました。

その影響で最近、左の肩甲骨の内側が痛むようになり、困っていたわけです。

ハンガーをかぶって脳の誤動作を修正する

長期間そのような状態でいると脳が、それを正常な状態と勘違いしてしまい、原因となった腰痛がなくなっても体の曲がりは元に戻りません。

そこで元に戻すための秘策が「ハンガーかぶり」なのです。

まず針金でできたハンガーを写真のように曲げます。

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曲げたハンガーを頭にかぶるのですが、写真のマルの部分をこめかみに当てるようにします。

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首が左に傾いている場合には、右のこめかみに当てます。

このときの注意点は左のこめかみにはハンガーが強く当たらないようにハンガーの角度を少しズラすことです。

そして目を閉じて15分

時々目を開いてみると右肩の力が抜けて頭が自然と右側を向くのがわかります。

これは首を支えている筋肉が緩んでいるせいで、脳の誤動作による右肩の緊張が解けているのです。

この「ハンガーかぶり」は毎日15分間続けると効果があるそうです。

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まとめ

肩甲骨の内側の痛みが、体の曲りによって発生しているとは想像もしませんでした。

みどり屋の場合は、この「ハンガーかぶり」によって左肩の肩甲骨の内側の痛みがなくなりました。

頑固な肩こり首の痛みに困っている方は1度試されると、いいと思います。

ではまた(^^)

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