足漕ぎ充電でスマートフォンを充電する!

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こんにちは、みどり屋(@midoriya_eiji)です。

人力で電気を起こすグッズはいくつか市販されているのですが、どのくらい実用性があるのか気になっておりました。

そんな時に足こぎ発電機でiPhoneをフル充電! かかる時間は!?|日経XTECHという記事を見つけました。

テストしたのはケーターの「パワーボックス」という発電機。ペダルをつかって足漕ぎするタイプです。出力は20W、携帯電話はの充電器は12Wぐらいですから十分問題なく使用できますね。ただし電圧が120Vですので、接続の際は機器の電圧をご確認下さい。ユニバーサルインタナショナル電源ソケットから出力されます。日本のAC100V用プラグでも接続できますので、携帯の充電以外にも使えて便利ですね。重量は2.3kg、価格は4万5600円だそうです

テストしたのは「iPhone SE」

1年ほど使用してバッテリーが少々へたり始めた状態です。充電開始時のバッテリー残量は2%からスタートしました。APPLEの純正アダプターとLightningケーブルをパワーボックスのコンセントに接続。

椅子に座って、パワーボックスを床に置いて使うことになリます。さてペダルを漕ぎ始めると、なんか抵抗感が変わるときがあります。なんで変動するのか、よくわからないのですが時々ペダルが重くなります。感触としては軽いときで重さ20%、思い時で75%、もっとも重いときで95%ぐらいの感じです。この重さは結構疲れる。

10分ほど漕ぐとバッテリー残量が7%になりました。

このパワーボックスは毎秒1.5回転でペダルを漕ぎ続けないと充電されない仕様です。これが結構疲れる。

最終的にバッテリー残量が17%になったところで、体力の限界。テストを終了しました。これで実用性があるのかというと、ちょっと疑問ではありますが災害時などには多少の助けにはなるかもしれません。

まとめ

2%から17%までに充電するのにかかった時間は35分、1%を充電するのに2分20秒かかった事になります。この調子だと100%まで充電するのに4時間弱掛かることになりますね。なのでよっぽど困った時(災害時とか長期のキャンプとか)でないと使う気にはなれないでしょう。

ではまた(^^)

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