(写真はC-net Japan)
こんにちは、みどり屋(@midoriya_eiji)です。
ソフトバンク、「リチウム空気電池」を2025年に実用化へ|Cnet japanという記事です。
リチウム空気電池というのは、これまでのリチウムイオン電池に比べて5倍以上のエネルギー密度となる、理論上究極の蓄電池です。
ドローンなどの飛行物体やロボット、ウェアラブルデバイスへの応用が期待されています。
5倍というとEVなどに応用すれば航続距離を5倍に伸ばせるという事ですから、今400Kmの航続距離を2000Kmまで伸ばせるという事でしょうか。凄いですよね。
ただエネルギー密度が5倍ということは、発熱密度も5倍ということで、きっと発熱対策が大事になりそうな気がしますね。
ソフトバンクは、国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)と先端技術開発センターを設置する事となりました。この先端技術開発センターの第一弾がリチウム空気電池というわけです。
ではまた(^^)