やはり格安SIMへ移行するユーザーの流れは止まらないようです。
MMD研究所の調査によると、MVNOを主回線として契約する人がここ1年で増加しており、2015年4月は全体の2.1%であったものが、2016年4月には全体の5.6%になってることが分かりました。
ここにY!mobileを加えると8.9%となり全体の1割近くになります。
格安SIMの中での各社のシェアは下記のとおりです。
OCNモバイルONE 15.3%
楽天モバイル 14.3%
IIJmio 12.1%
Freetel 3.1%
妻の使っているIIJはいいとして、みどり屋が使っているFreetelは3.1%!やっぱり後発の事業者はシェア低いんですね。今更、認識しました。
課題はiPhoneの取り扱い
Apple StoreでiPhoneを買うと高いんですよね。7万8千円ですもん。
もし格安SIMでiPhoneを扱うようになっても、相応のコストは払うことになると思うんですよ。
だって月千円ちょっとの料金のFreetelがそんな高い端末扱っても購入補助とか出来ないでしょ。
ぎりぎりでやってるんだし。
確かにSIMフリーのiPhoneを買って格安SIMをセットするのは面倒なんでセットにしたらいいかもしれませんが、それ以前に8万円近い値段を見てしまうと買えなくなるはず。大手キャリアだと月に7千円、8千円だから、良く分からないけどiPhoneがいいってことになってるので皆買うんだと思いますよ。
格安SIMでiPhoneとセットにしたから売れるってこともないと思いますね。
やっぱり値段を下げないと。
端末代、6万円以下ならいいでしょうけどAplleが応じないんじゃないでしょうか。
やっぱAndroidで、どこまでやれるかが格安SIMの生きる道です。
格安SIMがんばれ。
ではまた(^^)