こんにちは、みどり屋です。
台湾の大手メーカーHTCが、ついに独自チャンネルでSIMフリー端末を発売することになりました。
HTCは以前から大手キャリア(Docomo,au,SoftBank)に端末を供給しているメーカーですが、ここで10月中旬に2種類のスマートフォンを発売します。
本日、紹介するのはミドルクラスの HTC Desire EYE です。
ケータイ Watch HTCがSIMフリーのAndroidスマホ2機種を国内発売
スペック
最大の特徴はメインカメラ、インカメラともに1300万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載して、2色LEDフラッシュも両方に搭載しています。
美肌効果、合成、顔コラージュ、アウトインカメラの合成、前後カメラの同時撮影、音声シャッターなど、2つのカメラを最大限に活かした撮影機能が特徴です。
- OS:Android 5.1ベースの「Sense 7.0」
- ディスプレイ:5.2インチ 1920×1080ドット
- CPU:MSM8974、2.3Ghzクアッドコア
- メモリ:RAM2GB、ストレージ16GB
- ストレージ:microSDXCカード、200GBまで動作保証
- バッテリー:2400mAh
- サイズ:151.7×73.8×8.5mm
- 重量;154g
- ボディカラー;スカーレット、マリーン
- LTE:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
- 3G:W-CDMA(HSPA+)、下り最大42Mbps
- 周波数帯:
FD-LTE 700(28)、900(8)、1800(3)、2100(1)、2600(7)、800(19)MHz。
TD-LTEで2600(40)、1900(38)、2300(39)、2500(41)MHz。
外形上として、今までHTC製品は背面がラウンドしているのが特徴だったわけですが、この「HTC Desire EYE」は背面がフラットです。
フォトギャラリー
フロントカメラと2色のLEDフラッシュ、ボディーカラーはスカーレット
nanoSIMカード、SDXCカードのトレイ
カメラアプリ
ボディーカラー;マリーン
背面仕上げ
まとめ
HTC Desire EYE は昨年のワールドワイドモデルなので、CPU、メモリなどのスペックは若干、最新とは言いがたいところがあり、指紋認証などGoogleのNexusシリーズが取り込んだ機能は、まだ取り込めていないので、そういう部分を重視されるユーザーには、おすすめしません。
一方で高性能なフロントカメラと2色LEDフラッシュで自撮りを強化し、他の海外製スマホでは珍しい防水機能を備えています。そこを重視するユーザーには貴重で安価な機種ともいえます。
また最近のスマートフォンは microSDカードを採用しない機種が多いのですが、この機種は200GBまで対応ということで、そういう意味でも貴重な機種となっています。
ではまた(^^)