【SIMフリー】Huawei Mate S カメラ その1 鮮やかな色は有機ELにピッタリかも

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1300万画素のカメラモジュールを搭載したHuawei Mate S。

プロカメラなんて機能も搭載されていて、カメラに関しては大いに期待できそう。

本日はMate Sのカメラをいじっていて気づいたことなどを、お届けします。

iPhone5s との比較写真

以前使っていたiPhone5s、カメラの色づくりで感じたのは鮮やかさ、暖かみのある色合い、解像感など。

その前の国産スマートフォンとは、一線を画するカメラ性能でした。

今回、中国メーカーのHuaweiの設計した製品ということで、どんな結果になるか楽しみです。

まずはHuawei Mate S

意外に濃い色です。BB-8の黄色や、背景のスケッチブックの黄色が非常に映えていますね。
この辺の色使いは、色が鮮やかに表現できる有機ELディスプレイに合わせたものかもしれません。

Mate S camera004

それに対してiPhone5s

意外にも黄色が薄い。実物には対しては、こちらの方が近いかもしれません。
しかし白に関しては若干、黄色っぽい。
また黒に関してもMate Sの方が濃いですね。

Mate S camera002

こうしてみるとディスプレイの色づくりとも関連していそうですがMate Sは鮮やかさを強調する色づくりを、していることがわかります。
好みによるんだと思いますが、鮮やかな有機ELディスプレイを目当てで購入した、みどり屋にとっては納得ゆく色づくりと言えます。

ちょっとホワイトバランスを変えてみました

プロカメラの機能でホワイトバランスを変えてみました。
BB-8の黄色がさらに強調されていることが、わかると思います。
ただ、少しやり過ぎましたね。白が黄色っぽくなってしまって、かえってバランスが悪い画像になりました。
Mate S camera003

 

カメラの特殊機能メニュー

右上のメニューアイコンをタップすると下のようなメニューが出てきます。

Mate S camera013

全部試したいところですが、今日は雪が降っていて外に出てもあまり、鮮やかな画像は取れそうにないので、室内でできる範囲で、まずHDRを試してみます。

HDRの効果

HDRあり/なし、で比較してみました。
やはりHDRありの方が被写体のR2D2の白といい、青といい、より鮮やかに表現されています。
自然の風景写真などでは、より威力を発揮しそうですね。

Mate S camera001

マニュアルフォーカスも出来ます

手動でフォーカスすることも出来ます。
オートフォーカスで要らないところに焦点が合う場合には有効ですね。

Mate S camera012

露出も変更できます

暗め、明るめに露出を変えて撮影できます。
自動設定が気に入らない場合や露出一定にしたい場合に使用します。
下の写真は少し暗めに設定してみました。

Mate S camera011

ナックルセンスで起動前にカメラアプリを選択できる

待機状態からディスプレイに中指の第2関節でCの字を描くことで、カメラを起動できます。
ただし指紋かパスコードによる認証が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。ざっと駆け足でHuawei Mate Sのカメラについて気づいたところ、特徴なんかをまとめてみました。

このスマートフォンのカメラには、その他にも気になる所がいっぱいあるのですが、また別の機会に。

ではまた(^^)

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