【書評】炎上される者になれ!

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こんにちは、みどり屋(@midoriya_eiji)です。

久々の書評になります。

最近、Youtube動画やNetflixなどを視聴する事が多くなり、本というものを読むことが少なくなっていたので文字から遠ざかっているために文章力など衰えているんじゃ無いかと気になっておりました。

今回は堀江貴文さんの「炎上される者になれ」です。

なぜこの本を選んだのか...

堀江さんは多数の著作がありますが、実は気になっていながら一度も読んだ事がありませんでした。しかし今回手にしたこの本はタイトルに炎上の文字があり、どうしても読んでみたくなりました。

炎上...自分のブログには縁のない言葉、炎上するような強い主張が自分にはかけているのではないかと思っていたので、読んでみたかったのです。

自分のことだけ考える

周囲の反応を気にして自分のやりたい事をやらないのは、良くないです

大切なのは「自分が何をするのか」「それによって何が変わるのか」なのです。

周囲が何を言おうと自分がコントロール出来るのは自分の心だけ。

真面目はダメ、ブラック企業につとめ続けるような真面目さがあっても生き残れないです。それぐらいなら不真面目でいい。

深い考えもなく嫌なことをコツコツと続ける人に明日はない。

いじめられたら悩む前に逃げよう。真面目に悩んでも良い結果は出ません。

炎上される者になれ

炎上はコスパがいいです。堀江さんは「なんで保育士の給料が低いのか」という問に「誰でも出来る仕事だから」とツイートして炎上したそうです。

しかし、真意は「誰でも出来るけど大変な仕事は給料が低いといいう残念な結果になっている。」だそうです。保育園も他とは違うサービスを打ち出すなど、努力をすれば給料を上げることも可能なはずで、そういう議論がされるなら炎上は安いもの。

炎上するより困ったことがあります。無視されることです。「無個性」では何もすることが出来ない。
何もしていないから、炎上しようが無いのです。

9割の人に嫌われても1割の人に好かれれば、それで良いのです。

まとめ

本書は「メンタルを変える」事に特化した本です。

思い込み、常識、言い訳などを振り払って前に進む事が出来るようにと考えられています。

紹介したのはごく一部ですので、他が気になる方はぜひ購入して下さい。

本ブログも炎上したことはありませんが、これからは炎上を恐れず建設的な意見を出せるよう努力してゆきたいなと考えています。

ではまた(^^)

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