昨年、VAIOが日本通信と組んでスマートフォンを出したのですが、他社の既存製品のチョイ変的な感じで評判悪かったのを覚えています。
今回、VAIOはオリジナルのデザイン、長野県の安曇野工場での仕上げ、そしてWindows 10 Mobileを引っさげて再登場しました。
なによりデザインがVAIOらしい
VAIOというとWindowsパソコンが主力商品ですが、独特のデザインとバカでかいVAIOの刻印が背面に入っていたりして、好き嫌いはともかく、どう見てもVAIOとわかるのが特徴でした。
今回はやっと、それらしい特徴のあるスマートフォンが出てきたので、ああやっと元に戻ったなッて感じです。
どうです、この背面のVAIOの文字、それらしいでしょ。アルミの削りだしボディは製作途中の部品らしきものが公開されていますね。
表に行くとWindows10Mobileが
なぜWindows10 Mobileなのか
それについては、大田社長からこんなコメントが
我々はWindowsパソコンを約20年間作ってきた。PCメーカーである我々がWindows 10 Mobile搭載スマートフォンを提供することで、新たな世界を提案したい
話題のContinuumも
大画面ディスプレイを使用できる機能、Continuumのデモもされていますね。
まとめ
国内で売られているWindows10Mobileのスマートフォンとしては最高のスペックです。
個人でも購入できるようですが、とりあえずビジネス用途が主でしょう。
いずれにしてもSIMフリーのスマートフォンが増えて、我々ユーザーの選択肢が多くなるのは、ありがたいことです。
ではまた(^^)